竹中エンジニアリング(株)業務用センサー
セキュリティー用システム機器
屋外・屋内用パッシブセンサー PIR-T15W(G)
立体警戒型:15m用 メーカー製品情報
独自のトリプルミラー方式と信号処理方式を採用した、
失報と誤動作を大幅に軽減した屋外・屋内用パッシブセンサー
アナログカメラの動体検知機能
普及品で多数販売されているアナログカメラで「屋外で動体検知機能」を使うときは、誤検知をしてしまうケースが多いので注意が必要です。指定したカメラの範囲内に虫・樹木や洗濯物があった場合に風で揺れただけで検知してしまいます。また、照明や車のライト、日照の明るさが変わったときも同様です。一般的な動体検知機能は映像の差分によって検知を判断するため、このようなケースが生じる場合があります。
パッシブセンサー立体警戒型:15m用
- 独自のトリプルミラー方式と信号処理方式を採用した、 失報と誤動作を大幅に軽減した屋外・屋内用パッシブセンサー
- 独自のエリアを構成するトリプルミラー:センサーに3組の光学系ユニットを内蔵。それぞれにツイン型素子(新規開発)を搭載した新しいタイプのパッシブセンサーです。3組の光学系ユニットにより構成されるエリアは、独自の配置設計により、失報と誤動作を大幅に低減します。 また、外灯の様なデザインと内部のミラーを可動してエリア調整ができる構造により外観からエリアの向きを推測しにくく、セキュリティ性に優れています。
- 小動物による誤動作を低減:ミラー毎に独立した検出部を採用しているため、信号処理により猫などの小動物による誤動作を低減します。また、ペットモードを使用することで、中型犬(体高50cm程度)などもキャンセルできるようになるため、ペットを飼われているところでも運用できます。更にバードストッパーを天面に取りつけることで鳥などが寄りつきにくくなり、予期せぬ誤動作を大幅に低減します。
- 取付高さ2.0~6.0mに対応!:人が容易に触れない高さに設置できるため、センサーに対するいたずら行為が防止できます。また、高密度モードを使用することで、最大6mの高所へ設置ができます。(高密度モード時は小動物のキャンセルは無効)
- トリプルミラーを採用した高密度エリア: 隙間の無い高密度警戒エリアのため、抜けの無い警戒が可能です。また内部のミラーを可動させることで、警戒距離や警戒方向の調整が可能で、照準機能を用いた最適なエリア設定も可能です。壁沿い侵入にも対応できます。(壁沿検知機能有効時)
防犯カメラ用レコーダーと組み合わせで解決
アラーム入力やセンサー入力端子があるデジタルレコーダーに接続することにより 設定によるイベント録画が実施できます。
AHD/HD-TVI/CVBS 4chデジタルレコーダーにパッシブセンサーを組み合わせて設置しました。
普及品のアナログカメラとパッシブセンサーを組み合わせる事により、低価格で高性能な商品をご提案可能となりました。
AIにより飛躍的に進歩した映像解析のカメラ
動体検知、持ち去り検知、置き去り検知、いたずら検知、通過検知、侵入検知、音量検知機能があるネットワークカメラが多数販売されていますが、製品の価格もだいぶ安くなってきました。
しかし、個人宅や小規模事業所などに設置するのはどうしても高価になってしまいます。
また、新商品開発スピードが速くて機種交換時のコストも考える必要があります。